Lot 139 

NGC-PF67 Ultra Cameo日本 旧五圓金貨(縮小) Old type 5Yen reduced 明治9年(1876) Poof FDC

スタート価格: JPY 4,000,000
≈ USD 26,000 ≈ CNY 190,000 ≈ EUR 25,200
現在の価格: JPY    7,600,000    (入札件数:120)
    ≈ USD 49,400 ≈ CNY 361,000 ≈ EUR 47,880
消費税含む手数料10.8%, 総額:8,420,800
このロットは終了しました。
手数料を含む総額:JPY 8,420,800

説明 NGC-PF67 Ultra Cameo日本 旧五圓金貨(縮小) Old type 5Yen reduced 明治9年(1876) Poof FDC

JNDA01-3A Fr‐47a KM-Y11a 中期 Wide rim 幅広リム“プル-フ“貨はオークション初登場!NGC,PCGSを通じて、“プル-フ“表示の品は本品1枚のみ!日本近代貨“プルーフ“の中で最高グレード品!全ての面で“空前絶後“の一品!!! ⓇⓇⓇⓇ  最近の研究により明治9年のプルーフ貨幣は造幣局の資料から、1876年にアメリカで開催されたフィラデルフィア万博に出品する目的で特別に鋳造された事が明らかになってます。本品もその中の一枚と思われます。日本初の公式万国博覧会出品用貨幣として、国家の威信を賭けて造られたに相応しく、同時代のイギリスロイヤルミントのプルーフ貨と比べても優るとも劣らぬ、大変素晴らしい出来映えとなっています。そのプルーフの輝きはまるで鏡そのものの様で、コイン好きに限らず見る人すべてを惹きつけて離さないほどです。そしてこれらの万博出品用として鋳造された芸術的な貨幣の極印は、金工の巨匠”加納夏雄”の最高技術を駆使して造られた最後の造幣彫金と言われている大変意義深いものです。本品と同じ明治9年銘プルーフセットに入っていたと思われます。二円金貨のPCGS-SP66+は当社第5回オークションLot504として出品され、落札価格3200万円を記録しました。同年号の通常貨は存在するものの、本品のようなプルーフ貨の存在数は二円金貨と同等の希少性と考えられます。※以上の記述は一部『収集』2015年6月号を参考させて頂きました。
Poof FDC